お疲れ様です。
どーも、與那嶺です。
この間の休日。
朝から映画を見てきました。
めちゃくちゃ楽しみにしていた作品「ダラス・バイヤーズクラブ」です。
1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を描いた映画。
女と酒とロデオに明け暮れるカウボーイ・ロンは、ある日、HIV陽性で「余命30日」と診断される…。
主演は、役作りのため21キロ減量したマシュー・マコノヒー。
ドラッグクイーンの役を演じるため、こちらも18キロ減量したジャレット・レトやジェニファー・ガードナーが脇を固めます。
この作品で、「減量コンビ」のマシューとジャレットがアカデミー賞最優秀主演男優賞と助演男優賞を受賞

俳優魂を見せつけた2人のおかげでとても説得力がありました。
テキサス州のダラスが舞台なのですが、マシュー自身もテキサス州出身なので、はまり役だったかもしれません。
エイズやHIVに対する偏見が今よりもずっとひどかった時代。
その中で生きたロンの激動の人生がテンポ良く描かれていました。
「ダラス・バイヤーズクラブ」、皆さんもぜひ劇場でご覧下さい。