スポットライト 世紀のスクープ
お疲れ様です。
どーも、與那嶺です。
最近天気の良い日が続いて気持ちがいいですね
暑さはさすがにしんどいですが…
さて先日、久々に映画館へ行って参りました。
観たのは第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞をダブル受賞した
「スポットライト 世紀のスクープ」です
結論から申し上げて凄く心揺さぶられる素敵な、素敵な映画でした。
アメリカで起こった実話をもとにした作品です。
長きに渡って行われていたカトリック教会の神父による性的虐待。
教会の罪を暴くために奔走したある地方紙の記者たちのストーリーです。
同じマスメディアに携わる人間として様々なことを考えさせられる映画でした。
社会の闇を暴くことが本当に正義なのか、目を背けていた方が平穏な社会が保てるのではないか…。
記者たちの色んな葛藤やアメリカの地域性などがとても丁寧に描かれていて、マスメディアに関わらない方々でも入り込める作品だと思います。
是非、劇場で
※5月9日(月)夜11時30分からRBCiラジオで放送の「ジ・アナウンサーズ特命全権アナβ」の中で、私がこの映画の話をしているのですが、その際に映画のタイトルを「スポットライト 世紀の大スクープ」と言っていますが、正しくは「スポットライト 世紀のスクープ」です。この場を借りて訂正し、お詫び申し上げます。失礼致しました。
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